今日のテーマは「頬骨が出てる 原因 治す方法」です。
輪郭にコンプレックスを感じている方は意外に多いようで、特に日本人の顔立ちは西洋人に比べて平面的な骨格が特徴なので、エラが張っているのが悩み!頬骨が高いのが気になる・・!という相談をよく受けます。
今日のテーマである”頬骨”ですが、頬骨の突出の仕方には大きく分けると下記の2つのタイプがあります。
① 頬骨が前に出ているタイプ
② 頬骨が横に出ているタイプ
①の頬骨が前に出ているタイプは、横顔を見たときに頬骨の突出が目立ちます。
芸能人でこのタイプの頬骨なのは常盤貴子さん、伊東美咲さん、鈴木杏樹さんなどでしょうか?
②の頬骨が横に出ているタイプは、正面から顔を見られたときに目立ちます。
このタイプの頬骨の芸能人は松たか子さん、指原莉乃さん、神田沙也加さんなどですね。
女優やモデルなどの芸能人で頬骨が高い方は意外と多いです。
よくいえば、メリハリのある顔立ち、立体的な顔だちということもできます。
しかし、頬骨が出てるのを治したい!という方が多いようです。
頬骨が出ている原因としては頭の骨のゆがみなども考えられますが、基本的には遺伝という他はないでしょう。
頬骨が出てるのを治すためにせっせと小顔矯正や小顔整体に通ってゆがみ取りに勤めてみたけど、ほとんど変化がなかった、直後は顔がすっきりした気がするが時間が経つに従い元に戻ってしまったという経験をお持ちの方も少なくはないはず。
小顔矯正などでは骨の小さな歪みを改善できたり、むくみがとれて一瞬小顔になったような気分になれるかもしれませんが、頬骨自体が大きい場合根本的な解決には至りません。
頬骨自体が大きい場合、これを治す方法はやはり頬骨を切る頬骨切り、もしくは頬骨を削る頬骨削りしかないでしょう。
頬骨の骨切り手術は口腔内から頬骨体部の骨を切除し、もみあげ後方の切開から頬骨弓部の骨切りを行います。
そして頬骨体部と弓部を一体として内側に引き寄せ、頬骨の横径を狭めます。
体部には多少の段差が出ますので、その部分は削って段差をなくします。
この手術法なら、頬骨体部から弓部にかけての自然なラインを残すことができます。
頬骨の骨切り手術を行うと、顔幅が狭くなると同時に、目の外側から顔の外側までの距離が短くなるため、相対的に目が大きく見えるといった副次的な効果も期待することができます。
頬骨削り、頬骨切りは美容整形の中でも特に難易度の高い手術であるため、日本に数多くある美容外科の中でも頬骨の骨切り手術を行っているクリニックはごく一部です。
輪郭の骨切りに長けた専門医、頬骨削りの名医となると片手で数えられるまでに絞られます。
頬骨が出ているのがコンプレックスで美容整形をしてでも治してきれいになりたいという方は、ぜひとも最高の名医のいる病院の扉をたたいてほしいと思います。
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